2ヶ月に1回戦ってきたワールドカップも今回で5戦目、ここまでの戦績で上位20位までが憧れの6戦目である「クラシック」の出場権を獲得できる。
そんな僕は4戦終了の時点のポイントランキングはであと1歩届かない25位、
今回は負けるワケにはいかなかったんです!
今回は普段見慣れないロッドを出しました、これはベースはマスレンジャーです、
それをフルカスタムしてガイドはもちろん曲がりや重心バランスまで自分のスタイルだけにあわせて作った1本。
このロッドの特徴は「放流魚対策」、皮一枚のフッキングですらバレにくくしてあります。
以前この竿で良い思いさせてもらったんですが、フェアじゃないなと思いしばらく封印していました…
でもこの順位…クラシックに出たい!
出すしかないでしょ~ww
でも2回戦からね♪
クジは最近放流魚のかたまり易い
B-5そういえばいつも5か6しか引いてなかったようなw
いい運してるね~♪
しかし対戦相手の3人のなかにチームフォレストのY崎氏(以後Y氏)が…、いつも安定していて密かに目標にしている一人です、
この人に勝つのは正直難しいかもしれない、でもこの4人から2人が進めるからせめて2位通過でも行かなければ。
~前半~
放流魚は999.9でしっかり獲ることができ、落ち着いた魚も廻天で獲れた、なんとなくのイメージでは同匹…かな
~後半~
だめだ…魚見失った(焦)
その間もY氏はポツポツと釣っていき、結果14匹でなんとか2位通過になれた…
2回戦のクジは
B-2、最近ここは爆釣ポイントというよりはテクニカルポイントになっている、でも放流はあるから放流魚で逃げ切りたい。
~前半~
やはりフレッシュな魚はあまり来ていない感じ、でも少し来ている放流魚をマスレン改(怪?w)の赤金で回収
あとは廻天でレンジを探りつつカラーを絞っていく…
~後半~
渋っている中、ふと気がつく…表層付近のの魚の反応が表層じゃない…。
結果は7匹でまたもや2位通過。
3回戦は
3なにやら怪しい影…
3回戦は4人のうち1人が通過、しかも次のエリアは憧れの「えさ池」、まさに正念場である…
釣り座に行ったら兄貴がいた。
最近兄弟で戦う機会が増えてきたような気がする、土俵がリンクしてきたのか…
…ここで戦いたくなかったな…
一番手の内を知るライバル、でも僕は負けるワケにはいかない、全力で相手させてもらう。
~前半~
相変わらずの放流魚で先行逃げ切りを狙うが兄貴もテンポ良く食いついてきていた、流石だ…
多分互角くらいだったのかな?
~後半~
思ったとうり一気に渋った、そこで2回戦後半で気がついた事をやってみる(まだクラシックがあるのでここでは書けませんが超表層の釣りです)ビンゴ!2~3匹ゲット、7匹で1位。
えさ池への切符をいただいた!! ここまででベスト4入り、クラシックは行けるかな?
グーパーで2組に分かれる、対戦相手はなんと…1回戦で戦ったY氏(冷汗)
ここまでくると1つ1つの動作である
キャスト
巻き始め
ヒット
寄せ
ランディング
次のキャスト
(餌池なのでレンジはほぼ無視)
の6つの動作が速くないと勝てない、とにかくここならマスレン改が一番仕事をしてくれる
だが…Y氏のスピードはさらに加速、追いつけないっ
…負けました(30-20)
優勝は無くなったけどまだ3位決定戦がある、放流は無いからマスレンは無し、999.9と廻天×2で戦う
いい戦いだった、皆が僕の勝ちを信じてくれていた
1匹差で
僕の負け。。。
たかが1匹、されど1匹…
たった1匹で明暗が決まる世界、あの時の1匹がと自分を責める。
ぶっちぎりでの勝ちって最近やってないなぁ
詰めがまだ甘いって事か。 …よし。
クラシックへの切符も手に入れた事だし、調整しておこう。
以上。
おまけ
先日発売されたアングリングファン12月号にSSY LABELのプロスタッフとして出させていただきました。
少しでも参考になれれば幸いです。
今後ともよろしくお願いしま~す☆
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